結婚指輪の定番オプション① インサイドストーン【1月~3月編】

今回から全4回にわたって、結婚指輪の定番オプションであるインサイドストーンについて紹介したいと思います。 結婚指輪といえば、夫婦の誓いを証明するものであり、一生使う大切な指輪だからこそ、納得いくものを選びたいですよね。 だからこそ、デザインや材質といった外見だけでなく、指輪の内側にも愛の証明として絆や愛情を示すものを入れたいもの。 そんな時にぴったりなのが守護石です。 一般的には、自分の誕生石や二人の誕生石、結婚式や二人が出会った月の誕生石など入れる場合が多いと思いますが、相手の誕生石を自分の指輪に入れることで、二人の絆を表すこともできますね。 そこで今回は、1~3月の誕生石について紹介したいと思います。 ①1月の誕生石 ガーネット アメシスト (2) 意味:真実、友愛、貞操 効果:友情や愛を深める。想像力、物事を見抜く能力が高まる。 由来・伝説:「種」という意味のラテン語 ”ガラナイツ” に由来。 インドでは、ガーネットは生命力を象徴すると考えられていた。 上記の意味以外にも「実りの象徴」ともされ、目標に向かい、コツコツと努力をした成果を実らせ、成功へと導いてくれるといわれています。   ②2月の誕生石 アメシスト アメシスト (1) 意味:誠実・心の平和 効果:心の苦痛、心配事などを取り去る。災いから身を守る。 由来・伝説:ギリシャ神話に登場する美しい少女の名前。酒の神バッカスが少女を虎の餌食にしようとしたとき、月の女神が彼女を透明な石へと化身させ救ったという話から。 アメシストは、「愛の守護石」とも呼ばれ、愛と慈しみに心を芽生えさせる事により、真実の愛を守り抜くパワーを与えてくれるといわれています。 また霊的な石でもあり、集中力や直感力を高め、瞑想や祈りの助けになります。   ③3月の誕生石 アクアマリン アクアマリン 意味:聡明・沈着・勇敢 効果:若さを保ち、幸せな結婚を約束。コミュニケーションがうまくいく 由来・伝説:ラテン語の「アクア(水)」と「マリン(海)」で、「海の水」という意味。 船乗りに恋をした人魚の涙が宝石となって浜辺に打ち上げられたとも言われています。 アクアマリンは、『天使の石』とも呼ばれ、美しい若さと幸せな結婚を象徴するとされ、子宝に恵まれるといわれています。   以上、本日は1~3月の誕生石について紹介しました。 次回は、4~6月の誕生石です!