結婚指輪の定番オプション② インサイドストーン【4月~6月編】

前回からシリーズでお伝えしている、結婚指輪の定番オプション「インサイドストーン」。 本日は第2回目ですが、さっそく4月の誕生石から紹介していきましょう。 ①4月の誕生石 ダイヤモンド 図1 意味:清浄無垢・永遠の絆 効果:知恵をもたらす。自信をもたらし、プラス志向になれる 由来・伝説:その硬さから”征服されざるもの”を意味するギリシャ語の「adamas(アダマス)」に由来。永遠の愛を象徴する宝石として、婚約を祝う指輪に使用され始めたのは、ビクトリア王朝時代といわれている。 「永遠の絆」を象徴し、永遠の愛を誓い合うふたりの絆を強めてくれるというダイヤモンド。やはり、「ジュエリーといえばダイヤモンド」ですね。   ②5月の誕生石 エメラルド 図2 意味:幸福・幸運 効果:英知、直感力、精神性を高める。精神を安定させる 由来・伝説: “緑の石”を意味するサンスクリット語に由来。エメラルドは自然と希望の象徴で、エネルギーや幸福感を生み出し、人々を若々しく美しく保つと言われている エメラルドは「叡智」を象徴し、愛の力が非常に強いと言われています。また、恋愛成就や幸せな結婚のお守りとしても伝えられています。   ③6月の誕生石 ムーンストーン 図3   意味:愛の予感・純粋な愛 効果:感情を整える。優しさ、受容力、直感力を高める 由来・伝説: その昔インドでは、ムーンストーンは月の光が固まってできたものだと信じられ、満月の夜に口にくわえると自分の将来が分かるといわれていた。 ムーンストーンは、『恋人たちの石』『愛を伝える石』とも呼ばれ、愛する人との出会いと恋愛を成就させると言います。幸せな結婚と幸せな家庭へと導いてくれる石として人気です。 こうやって見てみると、守護石によってそれぞれの意味があり、どれにしようか迷ってしまいそうですね。でもやはり、自分や相手にとって意味や縁のある石を選ぶことが、不思議なパワーを運んでくれる一番のポイントかもしれません。 以上、本日は4~6月の誕生石について紹介しました。 次回は、7~9月の誕生石です!