結婚指輪の定番オプション③ インサイドストーン【7月~9月編】

先日からシリーズでお伝えしている、結婚指輪の定番オプションである「インサイドストーン」。 今日は、7月~9月の誕生石について紹介したいと思います。 では早速7月の誕生石である、ルビーからいきましょう! ① 7月の誕生石 ルビー 図1 意味:情熱、仁愛、威厳 効果:毒薬や病気から身を守る、嫉妬や愛への疑念を払う 由来・伝説: ラテン語の「ルバー」で赤を意味する。ヒンズー教の伝説によると、嫉妬深い宮廷人がマハラジャの婦人を刺し殺し、その血がダイヤモンドの上に落ちたときに最初のルビーが出来たといわれる。 ルビーは他にも、「勝利を呼ぶ石」「カリスマ性を高める石」とも呼ばれ、繁栄や富・平和をもたらし、権力の象徴として扱われてきました。   ② 8月の誕生石 ペリドット 図2 意味:夫婦の幸福、和合 効果:災いを遠のけ、喜びの感覚が沸く。鮮烈な愛をもたらす 由来・伝説:ペリドットは遠い宇宙から飛来する隕石と同じような成分をしていることから、その中に太陽のパワーを秘め、暗闇に光りをもたらす力があると信じられていた。 ペリドットは『太陽の石』とも呼ばれ、心を癒し、明るい希望と勇気をもたらすと言われています。いつまでも、仲の良い幸せな夫婦にぴったりの守護石と言えそうですね。   ③ 9月の誕生石 サファイア 図3 意味:慈愛、誠実、徳望 効果:自信がつき、成功を収める。イライラや心配事を吹き飛ばす。 由来・伝説:ラテン語の青色が語源で、古くはすべての青色の宝石の呼び名であったと言われる。哲学者、聖人の石と言われ、神の恩寵を受け精神の再生をもたらすと信じられていた。 サファイアはこの他にも、カリスマ性、勝利運、金運などを高めると言われています。目標を貫徹する意思を持ち、チャンスを掴む助けにもなることから、夢ややりたいことがある人にとっては大きな味方になってくれそうです。 以上、本日は7~9月の誕生石について紹介しました。 次回はいよいよシリーズ最終回、10~12月の誕生石です!