ご両親にあいさつに行くうえで気を付けるポイント

結婚を決めたふたりが最初に緊張することといえば、相手のご両親の家に挨拶にいくとき。 いくら大好きな人の両親といっても、初対面のだいぶ年上の方に挨拶に行くのは緊張するものですよね。 ましてや、悪い印象を与えてしまえば結婚を反対される可能性だってあります。 そこで今回は、「ご両親にあいさつに行くうえで気を付けるポイント」について書きます。 1 ①結婚挨拶の準備編   ・行く日程を決める →両親と会う日時を決めましょう。 年末年始やお盆など来客が予想される時季は控えるのがマナー。 できるだけ相手の都合に合わせましょう。   ・手土産を用意する →結婚挨拶には手土産を持って訪問するのがマナーです。 事前にご両親の嫌いなものや好きなものを調べておき、好みのものを用意しておきましょう。   ②当日までの最終準備 ・結婚申込みの言葉を用意 →男性はご両親に挨拶する言葉を準備しておきましょう。   ・お互いの呼び名を決めておく →ご両親の前で相手をニックネームで呼ぶのはマナーがよくありません。 特に、女性が男性を呼びつけにするのを好ましく思わない方もいるので、さん付けがベストです。     ③当日の注意点 ・訪問時間 →企業への訪問と違い、約束時間ちょうどか1~2分過ぎたあたりに到着します。   ・玄関での第一印象が勝負 →コートは玄関に入るまでに脱ぎます。 また靴を脱ぐときは相手にお尻を見せずに、揃えて置きます。 そして何よりも明るく笑顔の挨拶を心がけましょう。   ・座る時のマナー →上座を勧められても一度は必ず断りましょう。 それでも勧められた場合は、お礼を言って座ってOKです。   ・まずは歓談 →いきなり本題に入るのではなく、簡単な雑談をして空気を温めましょう。   ・本題の挨拶へ →いよいよ挨拶です。 相手の目をみて、しっかりと想いを伝えましょう。   ・早めの退室 →挨拶の日は早めの退室がマナー。1~2時間をめどに帰りましょう。     以上、本日はご両親への挨拶時のポイントをまとめてみました。 緊張すると思いますが、頑張って想いを伝えて下さいね!