Q&A

  • お店について
相談だけの来店も可能ですか?
ご相談だけでもぜひご来店ください。デザインや手作りの作り方、またご予算について何でもお気軽にご相談ください。
指輪を手作りする体験はできますか?
簡単なデザインで指輪の手作り体験ができます。費用は無料で1時間ほどで作れます。
予約をせずにお店に行っても大丈夫ですか?
問題ないですが、ご予約のお客様を優先しておりますので、ご予約していただくことをおすすめしております。
駐車場はありますか?
申し訳ございませんが、専用の駐車場はございません。お近くのコインパーキングなどをご利用ください。
  • デザインについて
デザインのイメージがなくても大丈夫ですか?
イメージがなくても大丈夫です。サンプルリングの試着ができますし、デザイナーがデザインのご提案をいたしますので、きっとお気に入りのデザインが見つかると思います。
どんなデザインでも手作りできるんですか?
ご希望のデザインを綺麗に手作りできるようしっかりサポートいたします。難しいところはしっかりお手伝いいたしますので、一緒に楽しみながらつくりましょう。
  • 期間について
受け取りまでどれくらいかかりますか?
手作り結婚指輪・婚約指輪のお渡しは、1か月程かかります。オーダーメイドで制作した指輪は2か月程かかります。お急ぎの場合はご相談ください。
結婚指輪はいつまでに準備すればいいですか??
一般的には、挙式までに準備するのですが、入籍や顔合わせの日までに準備をするお客様も多くいらっしゃいます。
  • 制作について
一人で2本の指輪をつくることはできますか?
サプライズで結婚指輪をプレゼントするため、お一人で2本の指輪をつくられたお客様もいらっしゃいます。その場合、制作に3時間ほどお時間がかかります。
手作りにかかる時間はどれくらいですか?
デザインによりますが、手作りにかかる時間は1時間~2時間ほどです。またデザインの打合せで1時間ほどかかりますので、3時間ほどお時間を見積もっていただければと思います。
不器用ですが、初めてでもうまくつくれますか?
ご安心ください。専属スタッフが丁寧にご指導し、難しい所はお手伝いいたします。ご不安な方は、手作り体験で練習することもできます。
手作りで失敗した場合、どうしたらいいですか?
途中で失敗しても、専属スタッフがその場で手直しすることができますのでご安心ください。
手作りするときにカメラやビデオを持ち込んでもいいですか?
ぜひお持ちください。手作りは、素敵な思い出になる体験だと思いますので、撮影しながらで大丈夫ですよ。
  • 素材について
ダイヤモンドを持ち込んで婚約指輪をつくることはできますか?
持ち込みいただいて大丈夫ですよ。ダイヤモンドの状態(キズやひび割れ)によりますが、ご使用できない場合もございますのでご了承ください。
婚約指輪のダイヤモンドについて知識がなくても大丈夫ですか?
知識がなくても大丈夫です。ダイヤモンド選びでは、わかりやすく丁寧にご説明しご提案させていただきます。
  • 料金について
結婚指輪や婚約指輪で一番安いのはいくらからですか?
当店でご用意しているサンプルリングでは結婚指輪の場合、ペアで10万円~。婚約指輪の場合、18万円~になります。
結婚指輪や婚約指輪の平均価格はいくらですか?
結婚打指輪の平均価格はペアで15万円。婚約指輪の平均価格は、20万円になります。
指輪のサイズが変わってしまった場合、お直しは可能ですか?
指輪のサイズ直しは、保証メニューに含まれていますので無料で承ることができます。
  • メンテナンス・保証について
キズがついてしまった場合、お直しはできますか?
保証メニューにある、磨きなおしをすることで表面の小キズを綺麗に取り除くことができます。
万が一指輪をなくしてしまった場合、どうしたらいいですか?
保証メニューにある、原型保管サービスにより万が一なくしてしまった場合、原型を使用し復元することができますのでご安心ください。

用語集

Ring

指輪の種類

Making

作り方・オーダー方法

Jewelry Profession

資格・ジュエリー専門職種

Inside Processing

指輪内側加工

Jewelry

宝石関連

Material

金属素材

Shape

指輪腕形状

Surface Processing

指輪表面加工

Ring

指輪の種類

結婚指輪

愛し合ったふたりが「夫婦の誓い」として購入する指輪。 日本では、結婚式で男女がお互いの指につけあうのが一般的。 昔は既製品を買う人が多かったが、自分たちの理想のデザインを追い求めて、現在ではオーダーメイドで作る人々も多い。
また最近では、「手作り」で結婚指輪を作れるジュエリーショップも登場。 指輪という商品だけでなく、「ふたりで指輪を作る時間」も大切な思い出になることから、非常に人気となっている。

婚約指輪

愛し合うふたりの「愛の誓い」のしるしとなる指輪。 その名の通り「結婚の約束」として、男性が女性に贈るのが一般的。 日本では古くから結納や両家顔合わせの際に用意され、男性の真剣な気持ちを表すために必要不可欠なものとなっている。
また、男性が女性にプロポーズする際にサプライズとしてプレゼントするケースも多く、運命を左右する指輪ともいえる。 以前は「給料の3ヶ月分」が相場とも言われたが、現在は20~30万円台のものが人気。

セットリング

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けできるようデザインされた指輪のこと。 一般的に重ね付けする際は、指の付け根側に結婚指輪、外側に婚約指輪をはめる。
もちろん、それぞれ単体でつけても問題ない。メリットとして、「婚約指輪だけ」「結婚指輪だけ」「重ね付け」の3通りの楽しみ方ができる。 一般的に、婚約指輪はつけられる期間が短いからという理由で購入しない女性も多いが、セットリングであれば長く楽しめることから購入する方も多い。

エタニティリング

英語で「永遠」という意味のリングで、全周に途切れなく同カット、同サイズの宝石(主にダイヤモンド)を留めている。 途切れることなく並んでいることから「永遠の愛の象徴」とされ、結婚指輪として人気。
もともとは10周年などの結婚記念日に、夫から妻へと記念の指輪として贈られるのが一般的だったが、現在では普段付けできる婚約指輪として、 また、豪華な結婚指輪として購入されることも多く、リングデザインとして高い人気がある。

Making

作り方・オーダー方法

セルフメイキング

結婚指輪を自分たちで手作りすること。 指輪を購入する場合、ほとんどが既製品もしくはオーダーメイドであることが多いが、セルフメイキングではアドバイザーと好みのデザインを一緒に考えて、自分たちで作る。
制作方法は、ロウと呼ばれるワックスで原型を作り、デザインを作り終えたあとの工程や仕上げは職人に任せる方法がポピュラー。 「世界にひとつだけの結婚指輪」が作れるとあっても近年非常に人気が高まっている方法のひとつ。

セミオーダーメイド

もともと決められた選択肢の中から、好みのものや使いやすいと思うものを選んでいくタイプのオーダー形式。
基本的なデザインは決められたものから変更できないが、用意されているパターンの中から好きなものを選択できるので、既製品と違ってオリジナル色が出せ、限りなく自分の欲しい物に近い物を作ってもらうことが可能。 細かい打ち合わせなどを必要とせず、簡単に自分だけのオリジナルのものが作れるメリットがあり人気がある。

フルオーダーメイド

セミオーダーメイドと違い、金属素材からデザインや色にいたるまで、完全に自分の好みを指定して制作するタイプの形式。 「手作りする自信はないが、世界に一つだけの自分仕様のものが欲しい!」という方に人気の製法。
ひとつひとつの項目を自由に決めていくため、時間やコストは他の製法よりかかってしまうが、自分で決めたデザインをプロの職人に作ってもらえる安心感と、できあがった指輪に対する愛着はフルオーダーメイドならでは。

リフォーム

古い指輪をアレンジして新しい指輪に生まれ変わらすこと。 一般的に、母や祖母の婚約指輪を自分の好みに合わせて現代風にデザインし直し、婚約指輪として貰い受けることが多い。 メリットとして、新しいものを購入するよりも価格を抑えることができる。
また、歴史ある大切な記念の品を受け継ぐという、ロマンティックな物語を体験できる点も魅力。 既製品にはない特別感や、世界に一つしかないオリジナルの指輪を作れるという付加価値も。

Jewelry Profession

資格・ジュエリー専門職種

ジュエリーデザイナー

指輪やネックレスなど宝飾品のデザインをおこなうデザイナーのこと。
お客様がオーダーメイドで指輪を製作される場合など、要望を聞きながら、形、地金の種類、宝石の種類、予算などを考慮してデザイン画を作成するため、高いデッサン力とニーズを汲み取る力が必要になる。 活躍の場としては、貴金属メーカーやジュエリーショップが代表的な職場であるが、独立してジュエリーショップやアクセサリーショップなどを開業することも多い。

貴金属装身具製作技能士

国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事が実施する、貴金属装身具製作に関する学科及び実技試験に合格した者のことで、一言でいうとジュエリー職人。
貴金属装身具とは、主に金、プラチナ、銀などの貴金属と、ダイヤモンド、真珠などの宝石類を用いた、リング、ペンダント、ブローチなどの装身具のこと。 試験は3級から1級まであり、デザインや製図の他にも電気ガス、安全衛生といった分野も出題対象となっている。

ジュエリーコーディネーター

宝飾品を取り扱う上で必要な専門知識、商品知識をもとに適切なアドバイスやコーディネートを行える人に与えられる資格。 ジュエリーを購入されるお客様に、信頼と満足を提供することが役割で、高額な買い物ゆえに具体的で確実なアドバイスが必要とされる。
試験は3級から1級まであり、一般社団法人日本ジュエリー協会の「ジュエリーコーディネーター」の試験に合格したあと、ジュエリーショップなどで活躍するのが一般的。

宝石鑑定士

宝石類を鑑定し、どのくらいの価値になるのか判断する人のこと。宝石を鑑定・格付けするだけでなく、宝石が偽者か本物かを見極める目も持っている。 日本で取得することができる資格としてはJBS宝石・ジュエリー鑑定士、世界的に有名な資格としてはGIA-GG(米国宝石学会)、Gem-A FGA(英国宝石協会資格)がある。
働く場所として、宝石買取店やデパートの宝石売場、輸入代理店、宝石を扱う株式会社などたくさんの活躍の場がある。

Inside Processing

指輪内側加工

刻印

結婚準備の楽しみのひとつが結婚指輪(マリッジリング)選び。 これから何十年もずっと使うお揃いのアイテムだからこそ、大切に決めたいですよね。 そんな結婚指輪を特別なものにしてくれるのが刻印。
刻印とは、指輪の内側に彫る文字や記号のことで、普段見えない部分に刻む、ふたりだけの秘密の愛のメッセージです。 メッセージの一例としては「HANAKO to TARO」だったり、「FOREVER(永遠に)」 といったものが多いようです。

インサイドストーン(守護石)

結婚指輪といえば、夫婦の誓いを証明するものであり、一生使う大切な指輪だからこそ、納得いくものを選びたいですよね。 だからこそ、デザインや材質といった外見だけでなく、指輪の内側にも愛の証明として絆や愛情を示すものを入れたいもの。
そんな時にぴったりなのが守護石です。 一般的には、自分の誕生石や二人の誕生石、結婚式や二人が出会った月の誕生石など入れる場合が多いと思いますが、相手の誕生石を自分の指輪に入れることで、二人の絆を表すこともできますね。

Jewelry

宝石関連

紛争ダイヤモンド

主にアフリカなど内戦地域で産出されるダイヤモンドをはじめとした宝石類のうち、紛争当事者の資金源となっているダイヤモンドのこと。 内戦地域では反政府組織が資金難に直面しており、武器調達の資金源として鉱山を制圧し、採掘されたダイヤモンドを販売している。
そのため、罪のない人民が苦しい採掘作業に従事されるなど非人道的なことが起きている。 そこで国際社会と関係業界は、それらを取引の対象外にすることが求められている。

ルース

色々な形状にカットされた宝石のことで、まだ指輪やペンダント等の宝飾品に作られていない状態のことを言う。 一言でわかりやすく言えば、「カットを施した裸石」のこと。 通常、裸石に台座や枠を付けることで、装飾品のアクセサリーやいわゆるジュエリーと呼ばれる宝石類になる。
加工して楽しむことはもちろん、そのままお守りとして持ち歩いている人もいる。 お店により裸石を持ち込んで、ジュエリーショップで加工してもらうことも可能。

4C

ダイヤの等級(品質)を表現する4つの国際評価基準のこと。 評価項目は Color(色)、Clarity(透明度)、Carat(重さ)、Cut(研磨)の4点で、それぞれの頭文字から4Cと略して表記されることが多い。
ダイヤモンドにおいては、無色に近いほど高い評価がされ、逆にイエローがかっているものほど評価が下がる。また、傷や内包物の大きさ・位置・数によっても評価は変わる。 ちなみに、重さの単位とCarat においては1ctが0.2gと決められている。

メレダイヤモンド

『メレ(melee)』とは宝石の大きさを表し、フランス語で『小粒石』の意味を表すとおり小さめの宝石のこと。 厳密にいうと、メレダイヤとは一般的に0.1ct以下の小さなダイヤモンドのことを指し、中石を引き立てる脇石や、エンゲージリングやマリッジリングを飾るダイヤモンドとして使われることが多い。
メレダイヤは飾り方によって、ゴージャスな印象にも華奢な印象にもでき、可愛らしい雰囲気を演出できる点でも人気がある。

石留

『ジュエリー加工の工程のことで、台座や金枠に宝石をセットする作業のこと。 「留め」といったり、「セッティング」と表現することもある。 「石留め」は宝石を地金の枠にしっかりと固定する役割とともに、デザインを構成する大切な一要素ともなっている。
枠のデザインと石留め部分を一体化させることで、枠自体や宝石そのものをより美しく見せることもできる。 一般的な石留の種類として爪留め、覆輪留め、芯留め、彫り留めなどがある。

石座

石をセット(飾る)台座のこと。台座についている爪が宝石を支えるところから、「爪座」と呼ぶこともある。 爪の本数は4本が多く、3本や6本の場合もある。担う役割は、石を固定し、かつ傷つけないよう保護すること。
そして、石と指輪をなじませたり、石が放つ光の強さを調整することであり、石を美しく見せることも重要な役割になる。 ほとんどの指輪が石座によって宝石を固定するが、アームの張力だけで石を支える方法も中にはある。

鑑定書

別名ダイヤモンド・グレーディング・レポートといい、根拠となる測定・検査結果とともに、4C(カラー・クラリティー・カット・カラット)という基準に基づいて、ダイヤモンドをグレード(ランク)分けした結果のこと。ダイヤモンドにしか発行されない。
通常は、写真が添付されるとともに、ダイヤモンドのサイズ(直径の最大値と最小値、テーブルからキューレットまでの深さ)やプロポーションの結果が記載されている。

鑑別書

宝石あるいは宝石に使われる素材について、各種宝石鑑別機材を用いて検査し、科学的データからその生成起源(何でできているのか)及び、種類を調べた報告書のこと。
鑑定書と違い、どんな石でも発行できる。カット・研磨以外の人的手段(modification)の履歴を結果に記すこともあり、一般的に発行には5,000円程度かかる。 書面には必ず発行者の名称と所在地が明記され、日本国内で発行される鑑別書には、通常写真が添付されている。

Material

金属素材

プラチナ

結婚指輪においては約80%の人が選ぶ人気の金属素材。 白色の金属で、日本では白金と言われて「永遠性・希少性・高純度」の点で人気が高い。 安定性も高く、大気中高温でも変色しないため結婚指輪に向いている。

ホワイトゴールド

金に他の金属(主にパラジウム)を混ぜて、白っぽい色合いを出した合金のこと。 よりはっきりした白色にするため、表面にロジウムという白色の金属で加工する。 優しい色合いで美しいその白色は、マリッジリングによく似合う。

ピンクゴールド

金に銅を加えることでピンクがかった金色に見えるよう作られた合金のこと。 日本人の肌に近い色で、指にしっくりなじむと言われる。 かわいいピンクの色合いと、柔らかい印象を持たれることから、女性からの支持が厚い。

イエローゴールド

金に混ぜる割金(銀と銅)の配合を調整して、やや黄色がかった金色に仕上げた合金のこと。 腐食しにくく、輝きが失われないことが特徴で、混ぜる割合を変えることで、強度や色合いを変えることも人気の理由。

シルバー

一般的に日本では銀と訳される、金と並んで古くから親しまれてきた金属のこと。 色の白さや可視光線の反射率は金属の中で一番で、「最も輝く金属」といえる。 しかし、薬品を使いあえて黒く仕上げる「いぶし仕上げ」も人気がある。

ロジウム

白色の美しい金属で、プラチナ・金などよりも耐久性がある。 ロジウム単体は非常に硬く価格も高価なため、一般的にはホワイトゴールドの指輪を作る際などに「ロジウムコーティング」として利用されることが多い。

チタン

地球上で9番目に多い元素であるが、精錬にコストがかかるためにレアメタルのような扱いを受けている。 軽くて丈夫で錆びないというメリットがある一方、安価なイメージがあり、高級ジュエリーにはあまり利用されない。

Shape

指輪腕形状

平打ち腕

指輪の表面が平たくシャープなデザインのこと。厚みや幅が均一で表面が滑らかな平打ちリングは、すっきりとした見た目で存在感があり古くから愛されている。

甲丸腕

金指輪の表面が丸みを帯び、断面がかまぼこ型のものを呼ぶ。平打ちより装着時の違和感が少なく、長時間つけていても苦にならないと感じる人が多い。

シノギ腕

平打ちリングの角を落とした形状のリングのことで、断面は台形になる。側面に鏡面仕上げとつや消し仕上げを組み合わせた物が多い。

剣腕

剣のように山型になった形状のリングのことで、断面は三角形になる。一般的に、細いリング幅の指輪に選ばれることが多い。

丸腕

細いリングの仕上げに合う技法で、断面は真丸の形になる。甲丸より更に丸みを感じさせるデザインで柔らかみがある。

平甲丸腕

甲丸と平打ちが組み合わったような仕上げで、甲丸ほど山の高さはなく、平打ちのように平たくはないデザインが特徴。

逆甲丸腕

甲丸を上下逆さまにしたような形で、表面は中央に向かってくぼんでいく、柔らかい曲線が魅力のデザイン。

Surface Processing

指輪表面加工

メッキ加工

主にシルバージュエリーの変色防止のために行われる加工のことで、ニッケルやクロムを利用したものが多い。 加工後は、特別なお手入れなしでも長期間変色せず輝きが保たれることからよく利用される。

鏡面仕上げ

反射するような鏡のように、微細な凹凸を無くして綺麗に景色が写るよう仕上げること。どれだけ一律の面を作れるかが、鏡面仕上げの出来栄えを左右する。

つや消し(ホーニング)

地金の表面に無数の細かな凹凸をつける技術で、光沢を抑えるつや消し加工のこと。これを施した地金は光沢や艶がなくなり、渋く落ち着いた印象になる。

ダイヤモンドバー

ダイヤモンドを使ってモチーフやシンプルな一文字を表現したデザインジュエリーのこと。2009年に三菱ジュエリーコレクションが販売して人気となった。

ミルグレン

ジュエリーのエッジやライン部分に小さな地金の玉を連続して打刻していく装飾技法。「千の粒」という意味を持ち縁起が良いことから多く取り入れられている。

ヘアライン

名前の通り、髪の毛のように細い傷のような筋を入れる仕上げ技法のこと。整った縦のラインの溝が光をきれいに反射させる。