普段何気なく身に着けているリング。
あなたはどの指に着けていますか?
実はどの指に指輪を着けるかによって、運勢やバイタリティは変わってきます。
たとえば同じ中指だとしても、右手と左手では意味が違うのです。
結婚指輪(マリッジリング)がどうして、左手の薬指につけられるのかも理由がありますし、指によって意味や得られるパワーが違ってきます。
そこで今回は、指輪をはめる指それぞれの意味について紹介します。
まずは、右手の指の意味からです。
◆親指
→信念を貫き通す意味を表す
・指導力を司る
・権威や行動力を持続させる
◆人差指
→思考力を高められる
・集中力や執着力、行動力が高まる
・人を導き教える力が身につく
◆中指
→インスピレーションの象徴
・迅速さを発揮する
・直感力や行動力を高める
◆薬指
→精神的な安定の象徴
・心の安定
・本来の自分らしさが出る
◆小指
→自分を高められる
・明るく活発になれる
・社交性を高める
続いて左手の指の意味です。
◆親指
→愛を貫き通す意味を表す
・愛や信念を貫く
・目的を実現させる
◆人差指
→物事を導く象徴
・進むべき道を切り開く
・積極性を高め、心の中の願望を行動に移す
◆中指
→強調性の象徴
・人の気持ちや場の状況を察知する能力を高める
・直感やインスピレーションを高める
◆薬指
→成就の象徴
・愛情が深まる
・チャンスを引き寄せる
◆小指
→チャンスの象徴
・愛情が深まる
・自分の願いを叶える
ここで、結婚指輪(マリッジリング)や婚約指輪(エンゲージリング)が左手薬指につけられるようになった由来について紹介したいと思います。
その昔、古代エジプトでは左手の薬指には心臓につながる太い「愛の血管」があり、【男女の愛の証】とされ、リングをこの指につけるようになったと言われています。
愛を深め、絆を強めるこの指は、愛する男女が同じリングをつけることで、リングが共鳴し合い、お互いの心が直接つながるという訳です。
だから、「永遠の愛を得たい時」にこの指にはめるのですね。
以上、本日は指輪をつける指の意味についてお伝えしました。
それぞれの指の意味を理解して、指輪のパワーをしっかりと手に入れて下さいね!